絵が好きで、描くことができる技術があればお金を稼ぐことができます。
あなたもクリエイターとして、作品を販売しませんか?インターネットを活用することで、誰にでも気軽に始めることができます。
自分が好きなことを収益化することができるようになるのは達成感を得られますし、人によっては本業として独立も可能です。
お金をかけずに始められるものが多いので、絵(イラスト)描くことができる人はぜひ、始めてみてはいかがでしょうか?
イラストACにクリエイター登録
お手軽感:★★★★★
無料でイラストをダウンロードできる「イラストAC」というサイトがあります。
イラストACにクリエイターとして登録することで、自分が描いたイラスト素材をアップすることができるようになります。アップした作品がダウンロードされると約3.5円の収入が発生します。収入額は当記事作成時のものとなるので、実際にやってみたい方は、事前に確認してください。
イラストAC利用者は、無料で使用できるので、ダウンロードまでのハードルは低く、意外と収益化が可能です。
また、一度登録してしまえば半永久的に稼げる点も魅力的です。
クラウドソーシングサイトを利用する
お手軽感:★★☆☆☆
クラウドソーシングとは、インターネット上で不特定多数のユーザーに業務を発注(アウトソーシング)する業務形態のことです。
クラウドソーシングサイトを通してイラストを売ることができます。
おススメのサイトをクラウドソーシングサイトを紹介します。
ランサーズ
日本最大級のクラウドソーシングサイトが「ランサーズ」です。
ランサーズには「イラストを描いてほしい」という依頼が多く掲載されています。イラスト制作の依頼を受注することで報酬がもらえます。
仕事のほとんどは「プロジェクト方式」で、依頼内容を確認した上でこちらから金額や製作期間についての提案をし、両者が合意したら成立という形になります。自身の技術・能力をアピールしてより良い条件にするのが大切になってきます。
「プロジェクト方式」以外に「コンペ形式」の案件もあり、応募して稼ぐことも可能です。
クラウドワークス
「クラウドワークス」も「ランサーズ」同様、イラスト制作の依頼を受注することで報酬がもらえます。
両サイトに登録して依頼を受けることもできます。
クラウドワークスでも、基本はプロジェクトタイプによって仕事を獲得することになります。ユーザーによって評価がつくので、簡単な依頼から受けると良いでしょう。
ココナラ
ココナラは、ビジネスからプライベート利用まで、個人のスキルを気軽に売り買いできるサイトです。
上記のサイトと異なり、イラストを出品して購入してもらうことで、収入が発生します。
ココナラでイラストを売るための最初にやるべきことは「出品」です。会員登録を済ませればすぐに出品することができます。
方法としては、自身で作成した作品を何点か出品します。
作品を見てくれた人が購入を決めてくれれば詳細を打ち合わせて、実際の制作に入ります。出品した作品を売るのではなく、「こういう作品をお願いします」という製作依頼が基本の取引内容となります。
SKIMA
SKIMA(スキマ)とは、「イラストを売り買いする」ことができるサイトです。
イラスト・デザインなどが得意なクリエイターとイラストを描いてほしいという人をつなぐ場になります。
こういう人にオススメ!
「クラウドワークス」や「ココナラ」は規模は大きいですが、ジャンルを問わないのでイラスト以外の依頼が多く、埋もれてしまうことも・・・
minne(ミンネ)
こういう人にオススメ!
イラストの描き方を教える
絵を描くことに自信があるならイラストの描き方を教えて収益を得る方法もあります。
収益化の方法はいくつかあります。ここでは以下の2点を紹介していきます。
LEARN BIZ(ラーンビズ)
お手軽感:★★☆☆☆
LEARN BIZ(ラーンビズ)というサイトは自分のスキルを教える(コンサルする)人と教わりたい人をマッチングしてくれるサイトです。
1時間・1日単位でコンサル時間を設定できるので、自分で教えたい商品を選択して売ることができます。
また、絵の描き方だけじゃなく
- お絵かきアプリの使い方レクチャー
- イラストを活用したSNS運用方法
- イラストレーターの集客や営業方法
- 漫画の描き方
- 動画編集方法
など、あなたの得意なスキルを誰かに教えることで収入を得ることができます。
YouTubeイラストメイキング動画で収益化
お手軽感:★☆☆☆☆
イラストメイキングを動画にして、YouTubeにアップします。人気のユーザーになれば、広告収入などで収益化ができます。
YouTubeの収益の種類は様々で、
- 広告収入
- チャンネルメンバーシップ
- スーパーチャット
- YouTube Premiumの収益
- PR案件
- グッズ販売
などがあります。
LINEスタンプ
お手軽感:★★★☆☆
LINEスタンプはバズれば、かなり儲かります。一時期、LINEスタンプで月に数千万円稼ぐ人もいたそうです。
メディアで取り上げられたことや、有名人のLINEスタンプが多くなりました。そういった影響から、クリエイターの数が増え安定した収益化が厳しいものとなっています。
しかし、始めやすいこと、何よりLINEを使用しているユーザーが多いなどの魅力があるのも事実なので、バズるものを作れた時の収益は非常に大きくなります。
ストックフォトに登録する
お手軽感:★★★★☆
ストックフォトとは、イラストを登録して誰かが購入してくれたら報酬が発生するサービスです。イラストだけではなく、写真も登録すことができます。
イラストACは無料ダウンロードでしたが、こちらは購入してもらう形式となります。
そのため、イラストACよりダウンロードされる確率は低いですが、その分報酬も高くなります。
また、一度登録してしまえば半永久的に稼げる点も魅力的です。
イラスト販売(ネットショップ)
お手軽感:★★★☆☆
「イラストAC」、「ストックフォト」などで販売するのではなく、「ヤフオク」や「BASE」など個人で販売をする方法です。
当然、販売価格も自身で決めることができるので収入面でも高いものになっていきます。
noteでコンテンツ販売
お手軽感:★★★★★
noteとは、自分自身の経験やノウハウを手軽に共有できるサービスです。
無料で記事を公開できるほか、有料販売もできます。機能がシンプルで、一般的なブログよりもさらに簡単に情報発信を始められます。
- テキスト:文章の投稿(ブログ形式。画像や動画の掲載も可。)
- 画像:画像をメインに投稿(注釈など文章を掲載すること可。)
- つぶやき:140字以内のテキストを投稿(Twitterのようなもの。)
- 音声:音声データを投稿(楽曲やラジオ配信など。)
- 動画:動画データを投稿(YouTubeの動画のリンクなども掲載可。)
の5種類からコンテンツを販売して収益化することができます。
noteのメリット
noteは、基本的には無料でアカウントを作成するだけですぐに記事が書けるのが魅力的です。
- アカウントを作成したら無料ですぐに使える。
- コンテンツを簡単に有料販売できる。
- マガジンの発行も可能。
- クリエイターをサポートする機能がある。
- ユーザー同士でアカウントをフォローすることができる。
noteでの収益化
【ブログ】
ブログの収益化には、記事への広告掲載が有力な手段です。その広告が表示されたり、クリックされたりすることで、広告収入が発生します。Google AdSenseやアフィリエイトサービスなどを利用することで、広告を掲載することができます。
【マガジン】
noteでは広告による収益化ができない代わりに、記事自体を販売することができます。記事ごとに販売価格を設定でき、さらに記事単体でけではなくマガジン形式での販売も可能です。希少価値のある情報やノウハウを提供できるならば、高い収益をあげることも可能です。
PBW(プレイバイウェブ)イラストレーター
お手軽感:★★★☆☆
プレイバイウェブ(PBW)とはブラウザ上で遊ぶゲームの一種。 各ゲームタイトルの世界観に則った完全オリジナルキャラクターを作成し、そのキャラクターの行動を小説に書いてもらったり、イラストを描いてもらったりして遊ぶものです。
公募に挑戦
お手軽感:★★☆☆☆
「登竜門」や「公募ガイド」といったサイトであらゆるコンテストが開催されています。
- 空き缶ポイ捨て撲滅ポスター案
- 地方の商店街のキャラクターデザイン案
- 地方の村の村おこしイベント用キャラクターデザイン案
- イベント用キャラクターデザイン案
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